アイキャッチ_標準洗面化粧台

【2021年版】住友林業の標準仕様について徹底解説<洗面化粧台編>

かなぴです。( : Kanapi_House

当ブログ「理系男子のきこりんハウス」は、次のことを中心に取り上げたブログです。
  • 家づくりの基礎知識
  • 住友林業との家づくり

住友林業で2階建て40坪のマイホームを建築中である私が、経験談を記事にしました!

ぜひ、ご覧ください



「住友林業で、オプションが一切ない場合ってどんな家が建つんだろう?」

という疑問を解決する記事をシリーズ化したいと思います。

シリーズ第四弾となるこの記事では、洗面化粧台の標準仕様について徹底解説!
※2021年の情報です

オプション無しの洗面化粧台は、おしゃれさと美しさを兼ね備えているのか…!?
早速みていきましょー。

 

  • 住友林業の標準的な洗面化粧台について


洗面化粧台設備は全部で15万円

 

まずは洗面化粧台設備から見ていきますね!

住友林業の洗面化粧台設備は、次の2つに分けることができます。

  1. 洗面化粧台本体
    (129,003円:諸経費込 / 税込)
  2. 洗面化粧台備品
    (19,552円:諸経費込 / 税込)

※諸経費は12%、消費税は10%(諸経費計上後)で計算しています

 

148,555円(諸経費込 / 税込)が、標準仕様の洗面化粧台の価格です。
この価格は、本体価格に含まれています!
ちなみにこの価格、本来は教えてもらうことができません。
提案仕様(オプション品)に変える時にだけ教えてもらうことができます。
(標準仕様と提案仕様の差額を見積もりに明記する必要があるので、教えてくれます)
なので、さらっとご紹介していますが、結構耳より情報だったりします。
このあたりの事情は、これまでの標準仕様の記事と一緒です。

 

 

洗面化粧台本体はLIXIL、パナソニックの2社!

 

ここからは、それぞれの設備についてまとめていきますね!

さっそく洗面化粧台本体から。

住友林業の標準仕様の洗面化粧台本体は、次の2社の設備メーカーから選択できます。

  1. LIXIL
  2. パナソニック

 

では、それぞれの洗面化粧台について、住友林業のカタログを使って特徴をご紹介していきます!

 

すべての内容をご紹介すると非常に長くなるので、
各カタログで売りにしている特徴に絞ってご紹介します。

 

LIXILの特徴

LIXIL

 

エントリーNo.1 LIXILです。

LIXILは建築材料・住宅設備機器業界最大手の、いわずと知れたすごい会社です。
なんと今回で3度目の登場! さすが!

カタログのキャッチコピーは「洗面は、もっとスマートに。」です。

標準仕様という限られた中でも、使いやすくて気持ちのよい洗面化粧台をコンセプトに、たくさんの工夫が入っているみたいですよ!

 

キレイアップ水栓 & キレイアップカウンター

キレイアップ水栓&カウンター

1つ目の特徴は、キレイアップ水栓 & キレイアップカウンターです。
水栓とカウンターといえば、まさに洗面化粧台の顔!

まずはキレイアップ水栓から。

水栓が、上から水が出るように取り付けられています。
これがキレイアップと言われる理由でして、水栓まわりに水がたまらないため、お掃除がとっても楽なんです。

 

洗面化粧台は、水栓まわりが一番汚れますよね。
こまめに洗えばいいのですが、洗ったあとに拭き上げする必要があるので、それが結構めんどくさい…。

水がたまらないのであれば、お掃除の回数が格段に減ります!

 


 

そして、ここからはキレイアップカウンターです。

洗面器とカウンターが一体成形になっていて、つなぎ目などの凹凸がないんです。
このため、サッとひと拭きで簡単にお手入れできます。

 

カウンター部分は、使ってたら絶対に水が飛び散ります。
この商品は水栓が高い位置にあるので、多分よく飛び散ってしまう方じゃないかと…

その対策もきちんと取られている、さすがLIXILの商品!

 

こういったキレイの工夫って、ちょっとしたことかも知れません。
でも、日々の家事は、積み重なって多くの時間が掛かるもの。

少しの工夫で家事楽になるのは、すごくありがたい…

「つかう場面を十分に考えてつくられている商品だよ!」という思いが十分に伝わってきますよね!

 

こちらから動画が視聴できます

 

新てまなし排水口

新てまなし排水口

2つ目の特徴は、新てまなし排水口です。

「てまなし」と言われる理由は2つ!

 

まず、「フランジ」がないことです。

「フランジ」とは、排水口のまわりについている、丸い金具のことです。

最近だとフランジがついてない洗面化粧台は結構多いのですが、これがあるのと無いのとでは、お掃除のしやすさに差が出ます。

つなぎ目があるだけで、ひと手間増えますし!

 

そしてもう1つ、「ヘアキャッチャー」の形状が工夫されていることです。

「ヘアキャッチャー」とは、ゴミが排水管に流れることを防いでくれる、穴の開いたお皿のことです。
LIXILの洗面化粧台では、この形状がななめになっています。

ななめにすることで、ゴミがお皿の一か所にたまるようになるため、水はけが良くなり、ゴミを捨てるのがすごく楽なんです。

 

ちょっと待って、これめちゃくちゃ素晴らしすぎませんか!

ヘアキャッチャーにゴミがたまり、だんだん水が流れにくくなって…
じゃあ掃除するかと思っても、ゴミが絡まって捨てにくかったり…ザ・ストレス!!

我が家では、週に数回は起こっていることです。

 

なので、それを解決してくれるヘアキャッチャーの形状は、個人的にはありがたすぎる特徴!!
もうほんと、特許を差し上げたいほど。

 

スマートポケット

スマートポケット

3つ目の特徴は、スマートポケットです。

別名「ミニパタくん」とも呼ばれていて、鏡の下にある小物の収納ポケットのことです。

これのなにが素晴らしいのかと言うと、鏡を見ながら、メイク小物を自然な動作でサッと取り出せるんですよ!

 

洗面化粧台って、鏡の裏や、鏡の両側に収納スペースがあることが多いですよね。

鏡の裏にある場合は、いちいち鏡を開けないといけないので、メイクも中断されてしまって面倒です。

かといって、鏡の両側にあった場合は、常に表に見えている状態なので、見た目のスッキリ具合は減点されてしまいます。

 

スマートポケットは、この一長一短のせめぎ合いを解決してくれるポケットになっています。

もちろん、メイク小物だけじゃなくて、家族の小物入れに使うことだってできます。
それに、小物の大きさに合わせて、仕切りの位置も変えることができるんです!

こういった、かゆいところに手が届く配慮もポイント高めです。

 


 

これまで3つの特徴をお届けしましたが…
LIXILの洗面化粧台って優秀過ぎやしませんか?

 

パナソニックの特徴

パナソニック

 

エントリーNo.2 パナソニックです。

パナソニックはみなさんご存じの大手電機メーカーです。
意外にも初登場なのですが、キッチンでは提案仕様として選択が可能になっています。

カタログのキャッチコピーは「「お子様の使いやすさ」と「女性の使いやすさ」をしっかりと考えました。」です。

洗面化粧台は家族みんなが使う場所!
でも、小さな子どもは背丈が足りないですし、女性は特に長く居る場所なので、使い勝手に対する不満や改善要望はたくさんあるはず。

「そういった方々へ抜かりなく配慮しております」という強い信念が感じられます…!!

 

新形状カウンター

新形状カウンター

1つ目の特徴は、新形状カウンターです。

LIXILの商品との大きな違いは、「ウェットエリア」と呼ばれるスペースがあること!

ウェットエリアは、ハンドソープや歯ブラシなど、よく使う濡れやすいモノを置くためのスペースです。

他のカウンター部分より少しだけくぼんでいることで、他の部分が濡れることを防いでくれます。

 

そして、ちょっとだけ手前に傾斜してるんですよ!(3度傾斜してます)

この傾斜によって、水アカ汚れを減らすことできます。

 

ちなみに水栓も、このウェットエリアに設置されているため、同じように傾斜してます。

このため、水栓にも水アカ汚れがたまりにくくなり、キレイが長続きします。

 

横LED照明

横LED照明

2つ目の特徴は、横LED照明です。

これ、メリットが大きく2つあるんですよ!

 

まずメリットその1は、横LEDに設計をしたことで、照明の効率がとっても良くなっていることです。

超寿命かつ省エネという、最強の照明!
寿命に関しては、約40,000時間ものあいだ、明るさがほとんど変わらずに使い続けることができます。

 

仮に、毎日2時間、この照明を使ったとします。
すると、だいたい54年~55年くらいは使い続けることができる計算になります。

照明の寿命が尽きるのが先か、自分の寿命が尽きるのが先か…まさに命がけの戦い。
(その前に、洗面化粧台本体を交換する気がしますが…)

 


 

続いて、メリットその2は、鏡の裏の収納スペース(ミラーキャビネット)が広くなることです。

収納スペース上部の収納量が約10%アップ!
これによって、背の高いボトルやスプレーもすっきり収めることができるようになります。

キャビネット

これは地味に嬉しいポイント…!
少し背の高いモノって、強引に横向きにして収納するとか、行き場を失うことが結構あります。

収納スペースが広くなって、洗面化粧台の周りもスッキリですね!

使い勝手が良くなることはもちろんですが、収納内部もきちんと整頓されると、使ってても気持ちがいいものですよね。

 

ミドルミラー

ミドルミラー

3つ目の特徴は、ミドルミラーです。

小さな子どもでも見やすい高さに鏡を設置しているんです。

LIXILの場合は、この鏡の部分がカウンターの一部となっていましたので、ここは明確にLIXILの商品とは差別化されています。

 

子どもが実家に住んでいる時間って案外短いですし、背丈が足りない期間は、ほんの一瞬かも知れません。

でも、家族みんなにとって住みやすい家こそが、きっと理想の家!

 

ミドルミラーには、そんな配慮が十分伝わってきますよね。

それに実際、小さい頃から子どもが洗面化粧台に一人で立てるのは、自立を促す良いきっかけにもなるんじゃないかな~なんて思ったりします。

 

…私の考え、あってますか!? パナソニックさん!

 

共通の仕様:洗面化粧台の幅・ミラー・ベースキャビネット

 

さて、これまで、LIXIL・パナソニックの洗面化粧台の特徴をご紹介してきました。

そのときに説明をしていなかったんですが、この2社で共通していることがあります。

 

それが、洗面化粧台の幅・ミラー・ベースキャビネットの仕様です。

詳しくは次の表をご覧ください。

 

  • 洗面化粧台の幅
    • 幅は900mm
    • 奥行きは違う(LIXILが500mm、パナソニックが530mm)

     

  • ミラー
    • 三面鏡タイプ
    • 裏は収納になっている(ミラーキャビネット)

     

  • ベースキャビネット
    • 洗面下のベースキャビネットは引き出しになっている
    • 二段になっている

 

洗面化粧台の幅・ミラー・ベースキャビネットが同じなので、全体的な使い勝手は大きく変わりません。

ただ、奥行きはパナソニックの方が30mm長くなっています。
このため、洗面化粧台のすぐ横に棚などを設置する場合は、収まりが少し違ってきます。

かなぴ
特に、造作の棚を付けたい場合は、棚の奥行きも注意です!

 

 

標準仕様の洗面化粧台では、幅に満足できないことが多いかも

 

洗面化粧台の仕様についてまとめきて、個人的に思ったことがあります!

それは、「設備面は標準仕様で満足できそうだけど、幅は満足できないかも」ということです。

 

この記事ではあまり触れませんが、提案仕様にした場合でも、設備そのものの仕様はあまり変更する箇所が無いんです。
水栓をタッチレスにする、照明をもっと工夫するといった程度になります。

それだけ、標準仕様でも十分満足できる設備を備えているとも言えます!

 

それよりは、洗面化粧台の要望としてすごく耳にするのは、「幅を広くしたい!」 コレです。

 

特に、朝の通勤・通学の支度をする時には、洗面化粧台は本当に混雑します。

標準仕様の900mmの場合は、洗面化粧台の前に2人以上同時に立って支度できる広さではないため、朝から家庭内でバトルが勃発します。

 

このため、洗面ボウルを二つ!!
とまでは言わないにしても、幅は広いタイプに変更しておいた方が、使いたいタイミングでゆったり使えるかも!

でも、幅を広くした場合は、約10万円前後(諸経費込 / 税込)は価格が上がると思いますので、お財布とご相談くださいね。
(広くする幅によって、価格が結構変わります)

 

 

洗面化粧台の備品は埋め込み収納、タオル掛け

 

洗面化粧台の備品

 

洗面化粧台の備品は、埋め込み収納とタオル掛けです。
埋め込み収納が住友林業クレスト製で、タオル掛けはカワジュン製となっています。

ちなみに、カワジュンは、住宅用建材装飾やインテリアアクセサリーを取り扱っている会社です。
トイレの記事でも登場しました)

この二つの備品を合わせて、19,552円(諸経費込 / 税込)になっています。

個別だと、埋め込み収納が13,712円(諸経費込 / 税込)、タオル掛けが5,840円(諸経費込 / 税込)です。

 

ここで、埋め込み収納は、画像のとおりあまり大きいものではありません。
(幅:350mm、高さ:780mm)

このため、特に洗面室と脱衣室を兼用している間取りの場合は、タオルなどの収納スペースがもっと欲しいところ!

 

収納スペースの要望がある場合は、先ほどご紹介した洗面化粧台の本体のなかで、提案仕様としてキャビネットを追加することができます。

詳しい価格は分からないのですが、おそらく数万円程度~(諸経費込 / 税込)かなと思います。

気になる方は営業担当さんに聞いてみてくださいね。

 

 

まとめ:住友林業の標準仕様の洗面化粧台について

 

この記事では、住友林業の標準仕様の洗面化粧台についてまとめました。

 

まずは内訳!

  1. 洗面化粧台本体
    (129,003円:諸経費込 / 税込)
  2. 洗面化粧台備品
    (19,552円:諸経費込 / 税込)

※諸経費は12%、消費税は10%(諸経費計上後)で計算しています

 

①、②を合計した約148,555円(諸経費込 / 税込)が、標準仕様の洗面化粧台の価格です。

 

洗面化粧台の本体は、LIXIL、パナソニックの2社の標準仕様をご紹介しました。
両社のアピールポイントが結構違っていますので、生活スタイルを検討したうえで選ぶといいのかなと思います!
そして、洗面化粧台の備品については、コンパクトな埋め込み収納とタオル掛けでした。
まとめると次のとおりです。
2つの標準仕様と備品

 

ちなみにこのほかにも、住友林業では採用するだけで提案仕様扱いになる洗面化粧台が存在します。

それは、TOTOと住友林業クレストの洗面化粧台です。

 

細かい内容はこの記事では割愛しますが…

TOTOの場合は、トイレの記事でもご紹介した「きれい除菌水」が使えるため、衛生的です

また、住友林業クレストの場合は、面材が木製になっていたりと、質感の良い仕上がりになっています。

 

価格については、詳しくは知らないのですが、十万円以上(諸経費込 / 税抜)は金額アップになると思います。
少しでも気になる方は、早めに仕様と価格を確認してみてくださいね。

では、標準仕様の洗面化粧台編はここまでということで!

おしまい。

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