標準お風呂

【2021年版】住友林業の標準仕様について徹底解説<お風呂編>

かなぴです。( : Kanapi_House : kanapi_house

当ブログ「理系男子のきこりんハウス」は、次のことを中心に取り上げたブログです。
  • 家づくりの基礎知識
  • 住友林業との家づくり

住友林業で2階建て40坪のマイホームを建築中である私が、経験談を記事にしました!

ぜひ、ご覧ください



「住友林業で、オプションが一切ない場合ってどんな家が建つんだろう?」

という疑問を解決する記事をシリーズ化したいと思います。

シリーズ第三弾となるこの記事では、お風呂の標準仕様について徹底解説!
※2021年の情報です

オプション無しのお風呂は、疲れを癒すリラックス空間なのか…!?
早速みていきましょー。

 

  • 住友林業の標準的なお風呂について


 

お風呂は一式で43万円

 

まずはお風呂の価格から。

お風呂の場合は、これまでにご紹介したキッチンやトイレと違って、設備を分けることができません。

「浴槽 / シャワー / 鏡 / ドア / 天井換気扇」などなど、すべて一式の取り扱いとなっています。

  1. お風呂設備一式
    (425,200円:諸経費込 / 税込)

※諸経費は12%、消費税は10%(諸経費計上後)で計算しています

 

425,200円(諸経費込 / 税込)が、標準仕様のお風呂の価格です。
この価格は、本体価格に含まれています!
ちなみにこの価格、本来は教えてもらうことができません。
提案仕様(オプション品)に変える時にだけ教えてもらうことができます。
(標準仕様と提案仕様の差額を見積もりに明記する必要があるので、教えてくれます)
なので、さらっとご紹介していますが、結構耳より情報だったりします。
このあたりの事情は、これまでの標準仕様の記事と一緒です。

 

 

標準仕様のお風呂は1616サイズ(1.0坪サイズ)

 

このあと各社のお風呂をご紹介するときに、お風呂のサイズの話が少し出てきます。
このため、先に標準仕様のお風呂のサイズについてご紹介しますね!

住友林業では、標準仕様のお風呂は1616サイズ(1.0坪サイズ)となっています。
いきなり謎の数字が出てきました。

1616という数字は「お風呂の内寸が1,600mm×1,600mmだよ!」ということを意味しています。
お風呂の世界では、一般的な表現みたいですよ!

そして、1616サイズは、1.0坪サイズ(1,820mm×1,820mm)と表現されることもあります。

なんでサイズが違うのかというと、1.0坪の場合は外寸のことを意味しているからです。

 

 


 

ちなみに、内と外との間の壁には、鉄板や断熱材が入っています。

まず、鉄板が入っているのは、最近のお風呂の仕様です。

いわゆるユニットバスは、全部そうなってます。
なので、なんと磁石がくっつくんですよ! 便利!!

みなさんのご家庭のお風呂も磁石がくっつくはずなので、一度お試しください。

 

かなぴ
我が家は磁石がくっつくことを利用して、鏡や棚を磁石タイプにする予定です。
(また別の記事でご紹介しますね!)

 

そして、断熱材が入っているのは、住友林業の仕様になっています。

外壁面に断熱材が入っているのはあたりまえなのですが、それだけではないんです!

住友林業の場合は、間仕切り壁と呼ばれる、部屋と部屋を区切る内側の壁にも断熱材が入ってるんです。

これは、断熱が目的じゃなくて、防音が目的になっています。
お風呂とトイレの間仕切り壁だけ、このような特別仕様なんですよ!

お風呂の音って案外うるさいですし、トイレだって音めっちゃ気になりますもんね…

こういう快適な住み心地への配慮はとっても嬉しい!
もっとアピールしてもいいと思う!!

 

以上、ちょっと脱線してしまいましたが、標準仕様のお風呂のサイズのご紹介でした。

目次にもどる

 

 

お風呂設備は積水ホームテクノ、LIXIL、トクラスの3社!

 

住友林業の標準仕様のお風呂は、次の3社の設備メーカーから選択できます。

  1. 積水ホームテクノ
  2. LIXIL
  3. トクラス

 

ちなみに、住友林業では提案仕様としてTOTOのお風呂を選ぶこともできます。
提案仕様なので、この記事では紹介していませんが…
なんと! 2021年4月から、標準仕様として選ぶことができるようになったとか!?
私が知っている情報は、2021年1月頃の情報になりますので、気になる方は営業担当さんに聞いてみてくださいね。

 

では、それぞれのお風呂について、住友林業のカタログを使って特徴をご紹介していきます!

 

すべての内容をご紹介すると非常に長くなるので、
各カタログで売りにしている特徴に絞ってご紹介します。

 

積水ホームテクノの特徴

積水ホームテクノ

 

エントリーNo.1 積水ホームテクノです。

積水ホームテクノは、主に住宅向けユニットバス・設備機器の販売と製造を行うメーカーです。
セキスイハイムを販売している、積水化学工業のグループ会社なんですよ~!

カタログのキャッチコピーは「家族みんなにとって居心地のいいバスルーム」です。
機能的で使い勝手を追求しました!ということをアピールしています。

ちなみに、ユニットバスを専門にしているだけあって…
この記事でご紹介するメーカーの中で、1番カタログにチカラがこもっていて、厚みがあります!

 

洗い場

積水ホームテクノ_洗い場

まず最初の特徴は、洗い場です。
一般的な1616サイズのお風呂よりも、ちょっと洗い場が広い工夫がされています。

浴槽のフチ(框:かまち)の部分を、50mmという小さなサイズに設計することで、洗い場が40mm広がっている…ということみたいです。

これで「身体を洗うときに浴槽に手があたる」ということがグッと減るハズ!
特にお父さんにありがたい特徴です。

 

ちなみに、1616サイズのお風呂は、1人で入浴をする場合は十分な広さです。
でも、2人以上で入浴する場合にはちょっと狭いんです。

 

なので、この特徴は、あくまでも「1人で入浴する場合に、より楽な姿勢で体が洗えます!」ということになりますので、ご注意ください。

2人以上で入浴することがわかっている場合は、1620サイズ(1.25坪サイズ)がよくおすすめされています。

もちろん高くはなってしまうのですが、ご家族の生活スタイルにあわせてご検討くださいね!

 

高断熱フロア

高断熱フロア

特徴の2点目は、高断熱フロアです。

最近では、高断熱をアピールしているお風呂も多いですが、積水ホームテクノのお風呂にも搭載されています。

ちゃんと特徴として明記してくれるのって、それだけで安心感につながりますし、大事なことですね!

 

積水ホームテクノの場合は、足が触れる表面の下に極厚の断熱材が入っていて、床下からの冷気を遮断してくれる仕組みとなっています。

さらに、表面のシートの凹凸も工夫されていて、排水性が高いです!
いくら断熱材が入っていても、表面が濡れていたら冷たいですもんね。

この二段構えによって、高断熱フロアを実現しています。

 

メタリア人大浴槽

メタリア人大浴槽

特徴の3点目は、メタリア人大浴槽です。

先にまとめておくと、「表面がアクリルコート層でおおわれた、人工大理石で作られている浴槽だよ!」ということです。

 

ところで…「メタリア人大浴槽」という文字から、いきなりイタリア人っぽい浴槽が登場してきたと思った、そこのあなた!

私も同じです。

 

区切る位置が違うんです…「メタリア」「人大浴槽」で区切るのが正解です。
でも、実際わかりづらいので、個人的には改名を要望したいところ。

 

まずはメタリアのご説明から!

この記事を書くにあたって、「メタリア」で検索して調べてみました。

クイン・メタリアという「美少女戦士セーラームーン」のラスボスっぽいキャラしか出てこなかったので、積水ホームテクノのオリジナル商品で間違いありません。
(気になる方は「メタリア とは」で検索してみてください)

 

浴槽全体が、水と油をはじいてくれる「アクリルコート層」でおおわれているんです。
しかも、表面にラメが入っていて、ツヤがあります。

つまり!
簡単なこすり洗いでピッカピカ!!ということ。

 

お風呂は身体をキレイにして、リラックスする空間です。
なので、お風呂自体もキレイであって欲しいところ。

いつでもピカピカな浴槽は、かなりポイント高めです!

 


 

そして、人大浴槽とは、人工大理石浴槽の略のことです。

人工大理石については、以前のキッチンの記事でもご紹介しました!
ポリエステルやアクリルを人工的に固めて作られたモノのことです。

人造大理石と人工大理石

 

この2つのご説明をまとめて…

メタリア人大浴槽は「表面がアクリルコート層でおおわれた、人工大理石で作られている浴槽だよ!」ということ!

 

LIXILの特徴

LIXIL

 

エントリーNo.2 LIXILです。
LIXILは建築材料・住宅設備機器業界最大手の、いわずと知れたすごい会社です。
(キッチンでもおなじことをいいましたが…!!)

カタログのキャッチコピーは「快適で美しい、自分だけのバスルームをLIXILで。」です。

さすが業界最大手だけあって、LIXILと名前が出た時点で、快適性や美しさがなんとなく伝わる…!

 

まる洗いカウンター

まる洗いカウンター

まずはカウンターの特徴です。
「まる洗いカウンター」といって、取り外してまるごと洗えるカウンターがついています。

カウンターがついてるのって、かなり便利!
でも、カウンターの裏側が汚れるケースがとっても多いと思うんです。

知らない間に、見えないところが汚くなってるって、不衛生ですし…なにより怖いですよね…

 

なので、取り外してまるごと洗えるのって、洗いやすくてとってもいいです!

そして、それだけじゃなくて、キレイになっているのが目で見て確認できるっていうのも大きなポイントだと思います!!

 

キレイサーモフロア

キレイサーモフロア

つづいての特徴は、キレイサーモフロアです。

汚れが取れやすい特殊な表面処理加工と、水はけのよい床面によって、床掃除の手間を減らしてくれるみたいです。
そして、足裏の「ヒヤッ」も解消してくれます。

これは…あれですね…
積水ホームテクノの高断熱フロアと、いいたいことはおなじです。

 

お風呂は、家の中でも一番寒くなりやすい空間です。
今、新築を考えている方は、実際に小さい頃に寒いお風呂を経験したことが多いと思うんです。

それに、水滴もずっと残り続けてしまいやすいので、水アカやカビも非常に気になるところ。

 

お風呂を作る会社としては、このようなお風呂に対するマイナスイメージを少しでも払拭したい…!!

ということで、各社お風呂の床に対しては企業努力を積み重ねているみたいです。

 

くるりんポイ排水口

くるりんポイ排水口

特徴の3点目は、くるりんポイ排水口です。

はじめは「あーはいはい、ゴミ捨てやすい排水口ね」くらいにしか思っていなかったんですが…これ違うんですよ!

なにが違うのかというと、浴槽のお湯を抜いたときの排水を利用して、ゴミをまとめるんです!

 

この記事でご紹介するお風呂の中で、この特徴はLIXILだけです。

たいていの場合、「排水口はシャワーの水流でゴミが簡単に集まる」くらいの特徴にとどまります。

お湯を抜くという行為のついでにゴミも楽に捨てられるのって、個人的には地味にありがたいポイントだと思います。

 

また、排水口のつくりもシンプルになっているらしく、定期的なお手入れも簡単にできます。
これも1ポイント!

 

こちらから動画が視聴できます

 

トクラスの特徴

トクラス

 

エントリーNo.3 トクラスです。

キッチン編でも登場したトクラスは、キッチンやお風呂といった住宅設備を製造する会社です。

あまりなじみがない会社ですが、元々は楽器メーカーであるヤマハの家具・住宅設備部門です。
それが分社化やらなんやらして、トクラスとなっています。

カタログのキャッチコピーは「「バスタブチェンジ」で入浴スタイルを選ぶ贅沢」です。

特徴が一部ネタバレしてしまうくらい、ここはとってもアピールしたいポイントのようですよ!
さっそくご紹介していかなければ!

 

選べるバスタブデザイン

選べるバスタブデザイン

1つ目にして最大の特徴、選べるバスタブデザインです。

トクラスは、これまでの2社とはアピールポイントが少し違っています。
その中でも「選べるバスタブデザイン」が一番のアピールポイント!!

名前のとおり、2種類のバスタブが標準仕様で選択可能になっています。

 

これ、めちゃくちゃすごいことです。

標準仕様は、仕様を限定することで価格を抑えているんですよ!
そんな中で、バスタブというお風呂の顔ともいえる設備が選択できる
とは…!!

 

また、それぞれのバスタブにも特徴があります。

まず、エルゴ(写真左)は、心地よさ使いやすさを重視したバスタブになっています。
バスタブの形をひょうたんっぽくすることで、洗い場とバスタブそれぞれが広く使えるような工夫がされているんです!

一番広い洗い場スペースは驚きの約940mmです。
バスタブの形は違いますが、積水ホームテクノの850mmで「広っ!!」という感じだったので、この広さだと、もはや踊りながら身体を洗える勢いです。

 

そしてブロッコ(写真右)はデザイン性と入り心地のよさを重視したバスタブになっています。

もう見るからにかっこいいデザインです。
すごく洗練されてますよね!

エルゴと比べてバスタブがとても広いので、ゆっくりお風呂につかりたい方にピッタリです。

 


 

そして、忘れてならないのが…
この2種類のバスタブは、人造大理石でできてるんです!!

うつくし浴槽

キッチン編でもご紹介のとおり、人造大理石はトクラスならでは!
ちょっと高くていい素材です。

このため、お手入れがカンタンで、長年使っても美しさが続いてくれます。

 

こちらから動画が視聴できます

 

高断熱浴槽

高断熱浴槽

 

特徴の2つ目は、高断熱浴槽です。

もちろん、積水ホームテクノとLIXILも、高断熱浴槽になっています。
でも、トクラスのほうが、より浴槽のお湯の保温性能が優れているんです!

湯温の変化に関する内容は、各社で以下のようにカタログに明記されています。

  1. 積水ホームテクノの場合は、4時間で約2.5℃低下する
  2. LIXILの場合は、4時間で約2℃低下する
  3. トクラスの場合は、5時間で約2.5℃低下する

 

浴槽の保温性能については、日本産業規格(JIS)の中で「4時間で約2.5℃以内の低下なら、キミ高断熱浴槽な?」と決められているんです。
このため、各社とも4時間内の湯温変化を基準にしていることが多いです。

そんな中、トクラスは5時間で約2.5℃という強気アピールをしています!

これってすごくないですか?

 

スミらくフロア

スミらくフロア

特徴の3点目は、スミらくフロアです。

壁と床面の設置が独自の形になっていて、汚れや水がたまりにくく、掃除がしやすい仕上がりになっています!

これは嬉しい!
溝やカドの部分って、特に意識して掃除してあげないと、掃除残しが発生する部分ですよね。

そこが汚れにくいだけでなく、掃除もしやすい…
日々、キレイな状態を保ってくれるだけじゃなくて、長持ちにも貢献してくれる素晴らしさです!

 

このほか、床の汚れがつきにくく落としやすかったり、水はけが良い点などは、他の2社と同じ特徴になっています。

 

 

標準仕様のお風呂では、広さに満足できないことが多いかも

 

さて、お風呂の仕様についてまとめてきたわけですが…
個人的に思ったことがあります!

それは、「設備面は標準仕様で満足できそうだけど、広さは満足できないかも」ということです。

 

設備そのものに関しては、各社ともにこだわりがあって、すごく魅力的だったと思うんです。
浴槽もキレイそうですし、床も断熱仕様ですし。

 

それよりは、「子供と一緒にお風呂に入りたい」といった思いから、お風呂のサイズ自体を広くしたいという提案仕様の要望のほうが多いんじゃないかな~と、そんな風に感じました。

お子さんが小さいときに家を建てるパターンが、結構多いと思いますし…。

 

そうなると、1616サイズ(1.0坪)では狭いので、1620サイズ(1.25坪)が欲しいところ。

正確な費用までは分からないのですが、サイズを大きくした場合は約25万円程度(諸経費込 / 税込)は費用が上がると思われます。

また、家の中でお風呂が占める割合も増えてしまうので、他の居住スペースへの影響も心配です。

 

そんなわけで、お風呂については、標準仕様の大きさで満足するかどうかを先に考えてから、予算確保と間取りづくりを進めると、後からトラブルが起きにくいのかなと思いました。

 

もちろん、ここでは紹介していない、提案仕様の便利設備もたくさんあります!

床や浴槽を自動洗浄してくれるような、お掃除らくらく仕様にできたり。
浴槽内でお湯を肩から掛けてくれるリラックス仕様などがあったり!

気になった方は、設備に関係する提案仕様の細かい内容についても、営業担当さんに聞いてみてくださいね。

 

 

まとめ:住友林業の標準仕様のお風呂について

 

この記事では、住友林業の標準仕様のお風呂についてまとめました。

 

まずは内訳!

  1. お風呂設備一式
    (425,200円:諸経費込 / 税込)

※諸経費は12%、消費税は10%(諸経費計上後)で計算しています

 

お風呂の場合は、これまでにご紹介したキッチンやトイレと違って、設備を分けることができません。

「浴槽 / シャワー / 鏡 / ドア / 天井換気扇」などなど、すべて一式で425,200円(諸経費込 / 税込)が、標準仕様のお風呂の価格です。

そしてお風呂設備として、積水ホームテクノ、LIXIL、トクラスの3社の標準仕様をご紹介しました。
お風呂まとめ
3社とも、浴槽がキレイで床が断熱仕様でしたので、標準仕様でも満足できる方が多いと思います。
それよりは、お風呂のサイズ自体を広くしたいという提案仕様の要望のほうが多いと感じました。
なので、個人的には、標準仕様の大きさで満足するかどうかを先に考えてから、予算確保と間取りづくりを進めると、後からトラブルが起きにくいのかなと思います!

 

このほか、冒頭あたりにもお話しましたが、お風呂は2021年4月にカタログが変更になっています。
なので、今回ご紹介した会社の標準仕様も一部変わっている可能性もあります。
そしてなにより、TOTOのお風呂も標準仕様に入ったかも知れません!
このの記事を参考にしていただきつつ、営業担当さんに聞いてみてくださいね。

 

では、標準仕様お風呂編はここまでということで!
おしまい。
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