素晴らしい設計さんに出会うための方法3選~間取り作成依頼前にできること~

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こんにちは、かなぴです。
(Twitter : Kanapi_House)

今回は素晴らしい設計さんに出会うための方法3選がテーマです。

ほとんどの場合、最初に出会うのは営業担当さんです。
そして特に希望しない限りは、その営業担当さんから設計担当さんを紹介してもらいます。

私としては、ここでふと思うのです。

  • 自宅って、人生の中で一番長い時間を過ごす空間では…?
  • その空間を設計してくれる設計担当さんって、めっちゃめちゃ大事なのでは…!!

このページでは、自分に合う設計担当さんに出会うために施主ができること3選を提案します。

 

お忙しい方に向けて先に結論です。

  1. モデルハウスの設計担当を指名する
  2. 完成見学会で印象に残った家の設計担当を指名する
  3. 営業担当の自宅の設計担当を指名する

 

豆知識や私なりの見解も含めて書いていきますので、ぜひ続きも読み進めてみてください♩
なお、営業担当さんが間取り作成をするパターンは考えないことでお話を進めます。

 

 

 

目次

モデルハウスの設計担当を指名する

豊田第二展示場

個人的には、この方法が一番間違いないと思います。

モデルハウスは、ハウスメーカー/工務店と未来の施主を繋ぐ大事な接点です。
モデルハウスの出来次第で会社の業績が相当変わります。

また、住宅展示場の中に建っている場合が多いです。
どの会社もライバル会社より少しでも魅力あるモデルハウスを建てたいはず。

そんな重要な役割を持つモデルハウスの設計を任される…!
これって「この設計は優秀です!」とお墨付きをくれているようなものではないですか?

もし指名して担当してもらうことができれば、きっと満足のいく家づくりができると思います。

 

そうは言っても、あれだけ高いお金を掛けて建ててるんだから当たり前だろ…というご意見が出ると思います。

実際、普通の家よりも遥かに高いお金が掛かっています。
5,000万円以上は当然として、1億円を超えるケースもザラのようです。

ただ、そんなモデルハウスですが、建てるにあたっては意外と色々条件があるようです。
我が家の設計担当さんは、たまたまモデルハウス設計の実績をお持ちだったので、こそっと教えてもらいました。

代表的なものとしては以下の2点です。

  1. 地域によって予算が決まっている
  2. 指定した設備や商品を使う必要がある

 


予算

 

まず、1点目の「地域によって予算が決まっている」について。

モデルハウスは湯水のようにお金をつぎ込んで建てているように見えますが、実際はモデルハウス建設用の予算が決まっています。

かなぴ
いや当たり前やん!

 

全国展開しているハウスメーカー等の場合、都心ほど予算が多く分配され、地方になるにつれて予算の分配が少ない傾向があります。
詳しくは聞けませんでしたが、なんか倍近く違うような雰囲気でした。

設計担当さんは地方の支店に居てモデルハウスを設計したので、都心部の支店の予算を羨ましがってました…笑

そんなわけで、モデルハウスと言えども限られた予算の中で設計しています。

あと、ここは強く言いたい!
よく会社のホームページでは、都心のモデルハウスが全面にPRされています。
でも、地方の設計さんだって限られた予算ですごく頑張っているのです。

我が家は運よくこのパターンでしたが、この設計担当さんで本当に良かった~と心底思います。

 

使う設備

続いて、2点目の「指定した設備や商品を使う必要がある」について。

モデルハウスを見て契約した施主さんの中には、「モデルハウスと同じ○○を採用したい!」という方が多いです。
そういう観点でも、モデルハウスに採用する設備や商品は結構大事になってきます。

また、当然ながら時期によって会社が売り出したい商品や、新商品もあります。
ある設備メーカーの商品が新しく採用できるようになりました!とかもあります。

かなぴ
住友林業の場合は、キッチンハウスのキッチンを新しく選べるようになった!みたいな感じです。

 

基本的には設計さんの裁量で設計するものの、こういった商品の指定はあるみたいです。

 


この2点を考えると、モデルハウスも普通の家も色々と制約がある点は同じかなという気がします。
そんな中で、多くの来訪者に感動を与えるようなモデルハウスを設計している設計さんは、やっぱりすごいです。

また、モデルハウスの場合、当初の予算を超えることは無理なはず。
このため、予算を最大限に活用して良い家を建てる能力も持たれていると思います。

 

ただ1点注意が必要です。
モデルハウスはデザイン重視の傾向が強いです。
メンテナンスは二の次になっていることが多いと思います。

なので、モデルハウスを建てた設計さんに担当してもらいたいな~と思ったときは、その設計さんが設計した実際の家を見せてもらうとより確実だと思います。

 

完成見学会で印象に残った家の設計担当を指名する

完成見学会

完成見学会は、実際の施主さんの家を内覧させてもらえる会です。

家が建ってから施主さんが引っ越すまでの間に開催されます。
施主さんは立会せず、営業担当さんと一緒に内覧するケースがほとんどです。

現実的な予算で建てられる家を見ながら、自分の好みを再確認できる素晴らしい機会です。
そしてなんと、「このお家と同じように建てたら、おいくらで建ちますか?」と営業担当さんに思い切って聞くと、案外教えてくれたりします。

このため、大体の予算感を持ったうえで、自分の好みに合った家を建ててくれそうな設計さんを発掘できます。

 

ただ、このパターンも1点注意したいことがあります。
間取り作成を依頼する前に、完成見学会に案内してもらうことです。

モデルハウス見学と違って、完成見学会は間取り作成を依頼して、ある程度話が進んだ段階で案内してもらうことの方が多いです。
一方で、間取りの作成を依頼した時点で設計担当さんが付きます。

先に完成見学会に案内してもらうようにお気をつけください!

 

営業担当の自宅の設計担当を指名する

営業の家の設計さん

個人的には、この方法もかなりオススメできると思います。

自分の家を無能な設計さんにお願いすることはないはずだからです。
それに、家の設備のことやこだわりポイントもかなり聞きやすいです。

ただし、このパターンを採用するには以下の条件が付きます。

  1. 営業担当さんが自社で家を建てていること
  2. 営業担当さんが信頼できる人であること
  3. 営業担当さんと自分の好みが大きく離れていないこと

 

1点目は当たり前すぎるので飛ばします…笑

 

2点目について、短期間で見極めることはなかなか難しいかも知れません。
メールのやり取りや、会った時の接客態度などを注意深く観察してみても良いかと思います。
きっと、相手の営業さんもこちらを注意深く観察してるはずなので、お互い様です。

また、家族やご友人からの紹介の場合、紹介元の人に営業担当さんがどんな人か聞くことができます。
ううむ…やはり紹介制度は素晴らしいです。

 

3点目は、営業担当さんと設計さんが信頼できて優秀だとしても、好みが合わなければダメです。

好みが合わないということは得意分野が違うということです。
いくら優秀でも十分な能力を発揮することができないと思います。

そんな場合は、別パターンを試してみてください。

 

 

 

わがままを言うことが大事です

わがまま

これまでにご紹介した方法を実践するためには、ある程度わがままを言うことが大事です。

「んー…わがままか…言いづらいな…」と言う方もたくさんいらっしゃると思います。

でも、ここで考えて欲しいのです!

こちらから何も言わなければ、設計担当さんは勝手に決まります。
どうしても設計担当さんと好みや考え方が合わなかった場合、毎回の打ち合わせが相当しんどいはずです。

その結果、途中で担当を変えて欲しいということが起きたとします。
後から変更してもらう方がよっぽどわがままです…。

また、注文住宅では決めることが想像以上にたくさんあります。
ここで遠慮したとしても、どこかでわがままを言う場面がくるはず。
そんなに気を使わなくて大丈夫です。

 

さらに!

間取り作成を依頼するタイミングは契約を結ぶ前です。
ということは、施主さんはまだ建築依頼先を選び放題ということ。
絶対的に強い立場にいます。

「ウチが設計担当の指名をお断りして、他社さんに流れたらどうしよう…」
という心理が働き、わがままも通しやすいはず。

 


ただし、実際のところ、指名した設計担当さんが多忙すぎてお願いできない場合もあり得ます。

そんなときは、家を建てる時期や引っ越しの時期が決まっていないのであれば、お願いできるまで待った方が良いと思います。

これから先、30年以上住宅ローンを払うことや、それ以上に長い間住んでいくことを考えると、待っている期間はわずかです!

かなぴ
そう言いながらも、待つって結構しんどいものですが…

 

 

 

まとめ

今回は素晴らしい設計さんに出会うための方法3選をテーマでお送りしました。

おさらいすると以下の3点です。

  1. モデルハウスの設計担当を指名する
  2. 完成見学会で印象に残った家の設計担当を指名する
  3. 営業担当の自宅の設計担当を指名する

 

特に希望しない限りは、営業担当さんから設計担当さんを紹介してもらいます。
でも、これらの方法を実践することで、自分に合う設計担当さんを指名して出会うことができます。

場合によっては指名した設計担当さんの手が空くのを待つ必要があるかも知れません。

そんな時は、後から振り返れば一瞬だよな~という広いお心で、のんびり待ってみてください。

待っている間に、夫婦の要望を再確認したり、先にキッチンや洗面室などの設備を色々と調べてみると、時間が有効活用できるかもしれません。

 

ここまでご覧いただいてありがとうございました!

今回ご紹介した他にも「こんな方法があるんじゃない?」というご意見がありましたら、お気軽にご連絡ください。

おしまい。

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この記事を書いた人

四国在住の住友林業の施主。
昭和の社宅から40坪2階建て住宅への引っ越しを夢見て家づくりに奮闘し、2021年11月に新居を建てました。
施主ブログが家づくりに役立った経験から、恩返しのため施主ブロガーとしての道を歩むことを決意。
猫をこよなく愛するも、妻は犬派。
Twitter : 家系ブログを盛り上げる会の会員。

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