当ブログ「理系男子のきこりんハウス」は、次のことを中心に取り上げたブログです。
- 家づくりの基礎知識
- 住友林業との家づくり
住友林業で2階建て40坪のマイホームを建築中である私が、経験談を記事にしました!
ぜひ、ご覧ください
この記事では、私たちが「住友林業で家を建てよう!」と思った決め手についてお話をしていきたいと思います。
私たちのブログをご覧くださっているみなさま、
もう建築先はお決まりでしょうか?
決まっている方も、そうでない方も、
「ほかの人って、何が決め手だったんだろう」
って、気になりますよね。
私たちの場合、建築先を決めるまでの期間は3ヶ月くらいで、
次のように8社から1社へ絞り込んでいきました。
★3ヶ月の間に8社から1社に絞り込みました★
- 建築先候補:8社
- 間取り提案:5社
- 契約先:住友林業!!
いかがでしょう?
今回は、
「住友林業だ!と思った決め手ってなに?」
「ほかの建築先候補は何が決め手に欠けたの?」
などなど、次の5つのことをご紹介していきますね。
- 建築先
- 決め手
- 検討時の候補
- 決め手に欠けた理由
- 次はどこで家を建てたいか
建築先が決まってないみなさま!
よろしければ参考にしてみてくださいね。
そして、建築先が決まっている方や建築済のみなさま!
「同じ理由だー!」
「うちは○○だったよ♩」
などなど、コメントをお待ちしています。
それでは、はりきっていきましょー。
- 私たちが住友林業で家を建てようと思った決め手
- 他の建築先候補が決め手に欠けた理由 など
今回の記事を書いた理由:「#建築先決め手バトン」という企画
今回、なぜこんな記事を書こうと思ったのかには、理由がありまして…。
実は、「建築先決め手バトン」という、家系ブロガーの企画なんです!
プロフィールでもご紹介のとおり、
私(夫:かなぴ)は、Twitterの家系ブログを盛り上げる会の会員です。
その会長である、びびさん発案の企画となっております。
そんなわけで、他の会員の方もブログやTwitterで同じような記事を書いているはず。
みなさんとっても参考になる方ばかりです。
ぜひ「#建築先決め手バトン」で検索検索ぅ♪
ちなみに、この企画モノは、過去にも何度か開催されています。
それがこちらです。
どの記事も、施主さんの生の声ばかりなので、
みなさんの家づくりに役立つこと間違いなしですよ!!
ちなみに、私がブロガーになる前にあった企画なので、
このブログではまだ、過去の企画の記事を書けていません…。
いずれ後追いで記事にしたいと思っています。
今しばらくお待ちくださいね!
建築先:住友林業です!
では、さっそく建築先のご紹介から。
ずばり「住友林業」です!
でも、それだけだと少し味気ないので、
住友林業のご紹介を簡単にしておこうと思います。
住友林業は、1691年に開始した立木利用から創業しました。
会社としては1948年に設立されています。
- 創業:事業を始めること(個人、法人は問わない)
- 設立:法人として事業をはじめること
設立はハウスメーカーの中で第2位の歴史を持っています。
そして、注文住宅事業を始めたのは1975年!
そんなわけで、施主目線でいうと御年46歳というのが分かりやすいかも知れません。
「林業」と名前がついているところからもお分かりのとおり、
木造住宅を取り扱っていて、木質感のあるデザインを得意としています。
もちろん、マスコットキャラクターも存在しています。
その名は「きこりん」! 木の精という設定です。
ちなみに、きこりんの年齢は、なんと3億5000万歳っ…!!
デーモン小暮閣下が裸足で逃げ出すレベルの長寿っぷりです。
そんなきこりんですが、住友林業と契約しても簡単に貰うことができなかったりします。
きこりんの生態と貰い方については、別の記事でもう少し触れています。
ぜひ、あわせてご覧くださいね。
決め手:決め手は2つ!間取りの良さと営業さんの根気強さ!
続いては、「住友林業と契約したい」と思った決め手について!
決め手になったのは次の2つかなと思います。
- 間取り提案が抜群に良かった
- 営業さんがとても根気強かった
ほんと、この2点については、
「はっきり言って、他の候補先と比較にならない」
と言い切れるくらい素晴らしかったです。
間取り提案が抜群に良かった
決め手の1つ目は「間取り提案が抜群に良かった」からです。
以前の記事でもご紹介したとおり、
私たちは、パワーポイント80ページくらいの要望資料を準備して、
間取り作成をお願いするすべての会社に対して、同じ資料をメールで送ったんです。
イメージ画像はこんな感じです。
私たちの要望の整理にも役立ちましたし、
なにより、お願いする会社ごとに、こちらの要望が変わることがないようにしたかったんです。
そして、私(夫:かなぴ)個人としては、
「初回の間取り提案に本気を感じられない設計さんは、今後もずっと本気にはならない」
と、そのように考えていました。
住宅会社側にしても、初回提案時の施主の反応次第で、その先の展開がかなり変わってくるはずじゃないかなぁと…
このような思いを持っていたなか…
唯一、住友林業だけが
「どうしてその間取りに行き着いたのか」
という部分を、ボツにした案と共に順を追って説明してくれたんです。
そんな風に初回提案に取り組もうとする姿勢が本当に尊敬できましたし、
実際に提案してくれた間取りも、私たちの要望を汲み取った完成度がとても高い間取りでした。
もう少し詳しい内容は、こちらでご紹介していますので、あわせてご覧くださいね。
というわけで、「間取り提案が抜群に良かった」ことが大きな決め手になりました。
8割~9割方、住友林業と契約したいなって思ってました。
営業さんがとても根気強かった
決め手の2つ目は「営業さんがとても根気強かった」からです。
これも別記事でご紹介しているのですが、
私たちは住友林業と契約を行うまでに、10回ほど打ち合わせを行いました。
この回数は、契約前にしては結構多いと思うんです!
しかも、営業担当さん、設計担当さん、私たち夫婦のグループLINEがあって、
打ち合わせのたびにこんな長文を送り、営業担当さんに色々な確認をさせてもらっていたんです。
文章が長すぎて字が小さい…
営業担当さん、うちに営業をかけたことを後悔したんじゃないかと思います…笑
そんなかなり面倒な客だったにもかかわらず、
毎回根気よく、そして丁寧に対応/回答をしてくださいました。
「それが営業の仕事だし!」
と言ってしまえばそれまでなのですが、
他社の営業さんと違って、契約を獲得しよう!という根気強さを感じたのも、決め手の一つでした。
検討時の候補先:ハウスメーカー5社、地場工務店3社!
続きまして、検討時の候補先について!
私たちは家づくり当初、木造住宅で建築先を探すことにしたんです。
当時は全然勉強不足で…
内装には関係ないのに…
そんな私たちの建築先候補はこちら。候補先は8社でした!
- ハウスメーカー系5社
- 建築先に決定!
・住友林業 - 間取り作成あり
・積水ハウス
・大和ハウス - 間取り作成なし
・一条工務店
・三井ホーム
- 建築先に決定!
- 地場工務店3社
- 間取り作成あり
・A社
・B社
- 間取り作成なし
・C社
- 間取り作成あり
この候補先、どうやって選んだのかといいますと、
半分は妻の職場経由での紹介だったんです。
住宅会社の営業さんが頻繁に来られてたんです。
妻の職場経由での紹介:4社
- 住友林業
- 大和ハウス
- 地場工務店A社
- 地場工務店B社
残りの半分は、「知人からの紹介」「住宅展示場への訪問」「インターネットで検索」などで見つけました。
知人からの紹介、住宅展示場への訪問、インターネットで検索:4社
- 積水ハウス
- 一条工務店
- 三井ホーム
- 地場工務店C社
というわけで、候補先の見つけ方は、結構特殊なパターンかなと思います。
ちなみに、私個人としては、
「候補先はこれから探すよ~!」という方がいらしたら、
知人の紹介を活用されることをおすすめします。
紹介割引制度があるからなんです。
しかも、知人からの生の声も聞けますし!
決め手にかけた理由
では、先ほどご紹介しました候補先が、決め手にかけた理由について!
こんな感じでいくつか理由があります。
- 見積りが高かった:1社
・積水ハウス - 間取り提案の内容:3社
・大和ハウス
・地場工務店A社
・地場工務店B社 - 間取り作成依頼前にスルーした:1社
・一条工務店 - 向こうからスルーされた:2社
・三井ホーム
・地場工務店C社
見積りが高かった:1社
見積りが高い理由でおことわりした会社は「積水ハウス」です。
家づくり当初、私たちの建物予算は4,900万円にしていたんです。
それをお伝えして、間取り作成をお願いしたところ…
と、持ってきた見積もりが6,200万円でした。
というシンプルな予算オーバーです。
住友林業の間取りの方が好きだったので、良かったかなと!
これ、少し前の記事でもご紹介しています。
マフィア設計士が見積もりを五度見した話として書いていますので、
詳しく気になる方はぜひご覧くださいね。
間取り提案の内容:3社
間取り提案の内容でおことわりした会社は、「大和ハウス」「地場工務店A社」「地場工務店B社」です。
少し前でもお話しましたが、私たちは初回提案の内容を第一で考えていました。
その内容が、決め手に欠けた…という感じです。
特に、我が家は北と南と東が道路になっている、三方道路の土地でして、
かなり提案の自由度が高くなっています。
こうしたなかで、よくある間取りの提案になっていたことで、
「もうちょっと遊び心があってもいいのに…」
と感じてしまった部分があったのかな~と思います。
とかウザい質問してました。
間取り作成依頼前にスルーした:1社
間取り作成依頼前に、こちらからスルーした会社は、「一条工務店」です。
営業さんから貰った、手書きの手紙にすごく危機感を感じたんですよ…。
こちらも、少し前の記事でご紹介しています。
「家は、性能。」というキャッチフレーズなのに、性能という漢字が間違えてた話として書いていますので、
詳しく気になる方はぜひご覧くださいね。
向こうからスルーされた:2社
最後が、こちらがおことわりしたのではなく、向こうからスルーされた会社!
「三井ホーム」「地場工務店C社」です。
「ん!? どういうこと?」
と疑問に感じる方もたくさんいらっしゃると思うのですが…
これは…アレです…
80ページの要望資料をお送りしたら、返事が来なくなったんです。
ところで、今この記事を書きながら気づいたのですが、
スルーされたのは、私たちが見つけた候補先の会社だけでした。
妻の職場経由の紹介の会社は、
「こいつ…やばい…」
と気づきながらも、スルーができなかったのかも知れません。
それはそうだよね…
ちなみに、スルーしてきたにもかかわらず、今も自宅にチラシが郵送されたり投函されます。
でも、それは腑に落ちない…
郵送物については、引っ越し後も転送届を出していたら届くはずなので、
「かなぴ家 vs スルー会社」
ということで、届かなくなるまで持久戦に挑もうと思います。
次はどこで建てたいか:もちろん住友林業!
最後に、次はどこで建てたいかという点について。
もちろん「住友林業」です!
これは、
仕様について詳しくなったから、より面倒な客になれる…!!
とかいう悪魔じみた理由ではなく、やっぱり住友林業が好きだなと思うからなんです。
いま我が家は建築途中で、完成は少し先ですが、
それでも、ここまでの道のりの中は紆余曲折あったな~と感じます。
その紆余曲折の中で、モヤモヤすることもあったのは間違いありません。
でも、どこまでも真摯に対応していただけたと本当に感じています。
担当さんが良かったからという理由かも。
一軒目でもこんなに満足できる家づくりができたのは、
担当の方々のおかげだと思っています。
一番大事なことじゃないかなと思いました。
家ブログやTwitterのみなさまのおかげでもありますよっ!!
残念ながら、我が家には二軒目を建てられるほどの余裕はないので、
来世でまた、住友林業にお声を掛けさせてもらいたいなと思います。
おわりに:住友林業で家を建てたい!と思った決め手
今回は、私たちが住友林業で家を建てたい!と思った決め手をお話してきました。
「#建築先決め手バトン」という企画で記事にさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
私たちの場合、建築先を決めるまでの期間は3ヶ月くらいで、
候補先を8社から1社へ絞り込んでいきました。
そんな8倍の倍率(向こうからのスルー含む)の中で、
住友林業に決めた理由としては次の2点!
- 間取り提案が抜群に良かった
- 営業さんがとても根気強かった
特に、「①間取り提案が抜群に良かった」という理由がすごく大きくて、
「初回提案が一番大事!!」
と思っていた私(夫:かなぴ)の期待に対して、期待以上のご提案をいただけたと思っています。
次回、もし家を建てる機会に恵まれたとしても、
いまの担当さんたちと、ご一緒ができたら嬉しいな…と心から感じています。
向こうはそう感じてないかも…笑
最後に、繰り返しの宣伝になりますが、
Twitterの家系ブログを盛り上げる会では、ほかにも次のような企画が行われたことがあります。
みなさんの家づくりにお役に立つ内容ばかりですので、
ぜひご覧くださいね♩
では、今回はここまでということで。
次回は、住友林業の外壁の仕様について、記事にしたいなと思います。
引き続きお付き合いくださいね。
おしまい。
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